■Fritz Hansen復刻チェア|Pot Chair

■アルネ・ヤコブセン ミッドセンチュリーデザインのポットラウンジチェアを再発売

 

1959年、アルネ・ヤコブセンはGryden™、英語ではPot™(深鍋)を生み出しました。これは身体を包みこむようなラウンジチェアに軽やかさを加えて解釈したもので、もともとはコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインされました。ポットチェアの復刻により、フリッツ・ハンセンはアルネ・ヤコブセンのデザインの特徴が表れた彫刻的なチェアをモダンインテリアとしてよみがえらせようとしています。住宅のラウンジに1つ置いても、心地よいロビーなどに組み合わせて並べても同様に美しいデザインです。

 

そのシェイプは1959年のオリジナルデザインと同じです。ただ、素材を改良し、現代の快適さと耐久性の標準に対応するようにしました。ポットチェアには多種多様なファブリックとレザーが用意され、今日のラウンジチェアのあるべき姿を示します。このチェアは小ぶりですが座る人を包みこみ、モダンでありながらタイムレスであり、アルネ・ヤコブセンのオリジナルデザインです。小さなアパートメントの書斎コーナーで、もしくは都会のカクテルバーのような大きな空間で、ポットチェアの魅力を体験してください。

 

もともとは、ポットチェアはSASロイヤルホテルの洗練されたオーキッドバーと驚くほど見事なウィンターガーデンを飾るラウンジチェアとしてデザインされました。また、ホテルの各階のエレベータ-の正面に置かれ、お客様にとってわかりやすい待ち合わせ場所となりました。言うまでもなく、ポットチェアはデザインアイコンの兄弟たちであるエッグチェアとスワンチェアと同じように、このホテルにしっかりと腰を据えていました。

 

復刻されたポットチェアは、改良された耐久性とタイムレスな品質から、個人邸とコントラクトのどちらの使用にも適しています。どちらの特徴もフリッツ・ハンセンならではの製造方法とアルネ・ヤコブセンのデザイン手法によるものです。

 

ポットチェアは、フリッツ・ハンセンのデザインチームがポットチェア専用に作った多彩な新色およびレザーで登場します。落ち着いたペールピンク、暖かみがあり素朴なテラコッタオレンジ、そして深いオーシャンブルーをご覧ください。セブンチェアのフルパディング仕様と同じく、ポットチェアはダブルパイピングで縫製されていす。

                            さらに、ファブリックまたはレザーの張り地を接着するシェルに使われるフォーム材も改良しています。ポットチ

                            ェアのベースはクローム製またはブラック/ブラウンの粉体塗装アルミニウムです。

■アルネ・ヤコブセン 1902年-1971年

「私に人生哲学があるとすれば、それは製図板の前に座ることです」-アルネ・ヤコブセン

 

アルネ・ヤコブセンは、1902年にコペンハーゲンで生まれました。建築を学ぶ若き学生だった彼は、23歳の時にパリ・アールデコ見本市の出展したチェアで銀メダルを獲得し注目を集めました。1930年代には、コペンハーゲン北部の海辺に建つベルビューシアターなど、センセーショナルな建築デザインの機能主義を取り入れ、キャリアを躍進させます。

 

アルネ・ヤコブセンとフリッツハンセンのコラボレーションの始まりは1934年にまでさかのぼります。しかし、このチームがアリンコチェで大成功を収めるのは1952年になってからでした。続いて1955年にはセブンチェアが大きな反響を呼びました。これらの成功によりアルネ・ヤコブセンとフリッツハンセンの名は家具の歴史に刻み込まれることになります。